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令和の新紙幣、新しいお札の顔って誰が選ばれたの?新紙幣のお金

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新年号「令和(れいわ)」の発表もつかの間、今度は新紙幣の発行が発表され話題になっています。

新紙幣に描かれる肖像画はいったい誰?どんな人が選ばれてるの?今のお札の人も含めて、比べてみました。

最近の紙幣肖像画は誰だった?

まず、いまの紙幣の顔って誰でしたっけ?どのような経歴か簡単に見てみましょう。

・現在の紙幣
1万円札:福沢諭吉
5千円札:樋口一葉
千円札:野口英世

福沢諭吉は学者(教育者慶應義塾の創設者)、樋口一葉は「たけくらべ」などで知られる小説家、野口英世は医師、細菌学者でした。


・新しい紙幣
1万円札:渋沢栄一
5千円札:津田梅子
千円札:北里柴三郎

渋沢栄一は「日本資本主義の父」とも呼ばれる実業家、津田梅子は日本女子教育の先駆者と呼ばれる教育者、北里柴三郎は「ペスト菌」の発見で知られる医学・細菌学者です。

最近の紙幣に選ばれた人は、医学や教育の分野から広く選ばれてますね。その中で経済界から渋沢栄一が採用されたのは、ある意味珍しことです。


政治家が紙幣の顔に選ばれることはない?

明確な選定基準は明らかにされていませんが、近年では政治は起用されないことになっているそうです。

その理由は、政治については評価が難しく、公平性にも欠けるといった理由でしょう。近隣の諸外国との歴史や外交上の理由などもからんでるでしょう。

過去のお札には政治家の肖像が採用されたことありますが、最近は見かけません。また、文学や科学などの専門家でも、政治的な発言や活動を行うケースもあり、そうした人も紙幣に選ばれることはないでしょう。

今後の紙幣に描かれるのはどんな人?

では、令和以降で新しい紙幣に肖像が描かれるのは、一体どんな人が対象になるでしょうか?勝手に予想してみました。

1つに「ノーベル賞受賞者」が対象になるのではないでしょうか?

ノーベル賞は世界的にも広く知られ、権威も高いですよね。歴史も深いため、受賞者は世界中から称賛の対象となります。

対象となる分野も物理学・化学・生理学・医学・文学・平和と幅広く、平等性もあると思われます。

日本人にはノーベル賞の受賞者も多いので、その中から候補に上がる偉人が出てくるでしょう。


また、国民栄誉賞を受けた人も将来的には対象になるのでは?と予想します。

国民栄誉賞は比較的歴史が浅いですが、故人となった方が出てくれば後には候補となると個人的には思うところです。

(まとめ)
紙幣の肖像に書かれる顔には明確は条件はないようです。新紙幣は2024年から採用予定ですので、あまから楽しみですね。


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