令和でGO!!

新しい時代「令和」に合わせてはじめるブログです。

岩手の高校のピッチャーがスゴイのはなぜ?大船渡・佐々木投手で再注目!

スポンサーリンク

岩手県

高校野球は春のセンバツが終わり、プロ野球もスタート。

本格的な野球シーズン到来ですが、いま野球ファンに一番の注目選手といえば、大船渡の佐々木投手ではないでしょうか!?


岩手県・大船渡高校の佐々木朗希(ろうき)投手は新3年生。春のセンバツには出場してませんが、U18高校代表の合宿で163kmを投げメディアでも大きく取り上げられました!

大船渡・佐々木投手についてこちらをご覧ください)


なぜ岩手からスゴイ投手が誕生するのか?

そして、今にわかに話題となっているのが「なぜ岩手から怪物ピッチャーが生まれれるのか?」問題です。


岩手県の投手といえば、二刀流のメジャーリーガー・大谷翔平選手、今年念願のメジャー挑戦を果たした菊池雄星投手。ともに岩手県・花巻東高校出身で高校時代から怪物投手として知られました。

そして、今回の佐々木投手は大谷選手以来の高校生での160キロ超え、さらに163kmは歴代最速です。

 

岩手県から続々と怪物投手が担当することで、岩手県民の気質や環境などが影響しているのでは?との憶測が広がっています。


県民性と食生活、部活の環境が影響?

これだけ好投手が連続して出てきているので「なぜ岩手だけ?」という声が聞こえ始めています。なかでも性格的なものや食べ物、学校の仕組みによるもの?などが指摘されてます。

県民性研究によると、岩手県人は普段物静かでも目標に向かって一生懸命して、イザというとき力を発揮するタイプだとか。


食べ物については魚介類や果物消費が多く、海のもの山のものが豊富で栄養バランスが良い。といった点がアスリート向きかと考えられます。


教育ではスポーツへの関心度が高い。体育系部活にの加入率が60.8%で全国1位。中学生あたりの軟式野球部員が全国2位。男子高校生あたりの硬式野球部員数(比率)が全国5位と野球熱がある県なのです。


都会のように他の近代的なスポーツの選択肢が少なく、男の子は野球に集まりやすい環境もあるでしょう。(サッカーも結構強いですが)


目標設定して努力できるのが強み?

生徒の指導にあたっている監督は、根気強くて真面目な生徒が多い。体をつくること、目標に向かって努力できる才能があるのではないか、と語っています。


大谷選手が高校時代から行っていた「目標設定シート」が注目されましたし、その目標の高さと実現してることが称賛されていますね。

⇒ 大谷選手の目標設定とは?

 

このような努力できる国民性が一番の強みなのではないかと感じます。

大船渡の佐々木投手をはじめ、岩手県出身のアスリートに今後も期待ですね!

 


スポンサーリンク